2009年1月30日金曜日

三社三様

 
ショップのブログに2月13日(金)発売のDaytona675が国内入荷した記事が早々とアップされていました。箱から開封された写真を見ると、もう後は何もしなくても給油さえすればそのまま走り出せそうな雰囲気です。
 
私のK1200Sは2005年にデリバリーされた初期型で当時のカタログには、
BMW初の横置き直列4気筒エンジンを搭載し、これまた量産モデルとして世界初となる電子制御サスペンション(ESA)や新設計のサスペンションシステムを採用しフロントサスは、BMWデュオレバー超高剛性アルミ製サスペンションを新採用した。と、何から何まで初モノづくめで紹介されている。
初モノで、尚且つ初期型ともなるとディーラーも慣れない点検箇所が多く、入荷してから納車までの整備にも慎重に時間を掛けていたように記憶している。
 
新しくなったDytona675の主な変更箇所は
・ニューコクピット、スクリーン、エアインテーク、ヘッドライト
・クランクケース及びシリンダーヘッドの塗装
・乾燥重量3Kg減・最高出力3Psアップ /レブリミット450rpmアップ  
・高速/低速圧側減衰調節機能追加・新型モノブロックラジアルキャリパー
と、08モデルを継承し改良点も僅かです。
 
もう一台848はDUCATIのオフィシャルサイトに2月14日ニューシリーズ発表と告知され先行予約を受付中。
当日はディーラーでもイタリア車らしいイベントが開催され、ガラス張りのお洒落なショールームに白と赤の848がレイアウトされるだろう。
一方、ZX-6Rはディーラーも2月頃とだけしか今は分からない様子だ。カワサキの逆車輸入元ブライトのサイトでも発売日は告知していない。
が、面白いのは130頁におよぶモノクロの日本語版オーナーズマニュアルだけがPDFでダウンロードできる。
 
英国車の3気筒が伝統だとすればイタリア車は洗練されたLツイン
じゃ国産車とは???
何でも決めつけて考えるのは嫌なので、発売日よりも先に130頁の取扱説明書をニュースにしてしまうkawasakiとは。
 
らしいと言われれば、お硬い仕事の川崎さんらしい気もする。が、そろそろ発売予定日ぐらいは教えて欲しい。

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