2009年3月29日日曜日

初対面

私の675です。


納車手続をしている間に写真を数枚撮って足早に帰ろうとした時に、
(この写真は、アエララジエターガードを装着しているところ)

整備途中の私の675に「なんだ、もう帰るの?」と囁かれた気がして何となく初対面は他人行儀な初顔合。
整備が終わり審査を通したらいよいよ納車です。
見慣れないせいもあるのか、まだそんな実感も無ければ納車までのワクワクした心境でも無い。
こんな気持ちじゃブログとしては今一歩醍醐味に掛けるけどそれが本音カモ。^^

特に気負うことも無く淡々と迎える準備を進めていくとしようか。

2009年3月22日日曜日

BMWとパニアケース

此処のところ休日になると決まって雨が降る。
暖かくなり新芽も出てきたのでバードウォッチングに出掛ける準備をしていたのに残念です。

バードウォッチングを始めたのは、二年ほど前にブログを通じてお知り合いになった方に誘われたのがきっかけです。まだ、楽しいとか?面白いとか?は正直分かっていないし野鳥の名前も余り良く知らない。
その前に、鳥の鳴き声は聴こえてもその正体すらナカナカ発見できずにいる。(^^;

それでも双眼鏡を持って探険家のような気分で森林を散歩するのは気持ちが良いです。


●カメラ
OLYMPAS E-300
●レンズ
ZUIKO DIGITAL 11-22mm 1:2.8-3.5
SIGMA 50-500mm 1:4-6.3 APO DC HSM
●アクセサリー
1.4×TELE CONVERTER EC-14
VA-1 アングルファインダー
RM-CB1 リモートケーブル
HLD-3 パワーバッテリーホルダー
● 双眼鏡
ペンタックス 8x21 UCF R
● 三脚
ベルボンPHD-61Q


この程度の荷物だったらパニアケースでも余裕の容量


左に50-500mmレンズをその他の機材は全て右に入れる。


三脚の長さがパニアケースの横幅と同じなので、三脚の両端をクッションでガードしてベルトで固く結んで装着。


一泊程度のツーリングだったらパニアケースだけでも充分。HEPCO&BECKERのトップケースを装着したら1週間程度の旅行の荷物も入る。
パニアケースはBMWが旅バイクと言われる由縁の一つですね。

荷物はこのままにして来週に備えようか、

2009年3月18日水曜日

たかがネジ一本。されど…

ブレーキ側


クラッチ側

クラッチレバーのアジャストスクリューが外れてしまった。アジャストはレバー一体型なので外れるとレバーの交換が必要となる。
ハンドルグリップとレバーの間隔をスクリューネジで調整し、この外れた状態が一番手前の位置(間隔が狭い)で私が普段操作しているポジション。
K1200Sは標準的なドイツ人の体格で設計されているので、ドイツ人と日本人の指の長さを比較すると大概の日本人ライダーは一番手前にセットしていると勝手に推測している。
サードパーティーから更に間隔の狭いレバーも発売されている。それでもこの外れた純正アジャストスクリューは流用するみたいです。
純正クラッチレバーに交換したところで今以上に間隔が狭くならないのならネジ一本ぐらい無くてもいい。と言われればそれまでですが、

その用途より本来あるべきネジが外れている事の方が気になる。

クラッチレバーの入手方法
1. 純正クラッチレバーをディーラーに取寄せてもらう。
2. ヤフオクで部品取車両を気長に探す。
3. 汎用のアジャストスクリューネジを見つける。

既に3は試したがネジサイズが合わなかった。

2009年3月17日火曜日

注文書の明細


(車体本体)
09DAYTONA675(赤)
(オプション)
カーボンタンクガード
ベビーフェースフレームスライダー
ヘビーフェースRエンジンスライダー
SMEアスクルブロックスライダー(赤)
アエララジエターガード
-以上-

ちょっとバタバタとしていて今週はトライアンフ店に行けそうにもありません。
かといって、折角の休日にディーラーに行くのも好きじゃないので。

そこで、電話とFAXで・・・っと思ったが、
どうも信用して貰えそうも無いので正確には少しだけ振り込んで今日が正式発注となりました。(^^;
選んだオプションは直接の走りには関係無い転倒時に車体をガードするプロテクター類ばかり。お守りのつもりで一番最初にお世話になりたくない装備を装着します。

余り仰々しいスタイルになるのを嫌ってアスクルスライダーは車体と同じ赤を選択し足元にワンポイントのアクセントを配置した。

2009年3月15日日曜日

Triumph Daytona675

デイトナ675に決めました。


昨夜、注文書にサインしてFAXを流しただけなので正式には来週ディーラーに行って手続きしてきます。その後、整備・ガス検などで約2週間掛かり早ければ3月末、遅くとも4月第一週には納車予定。

身体は一つしかないので、本当は好きなクルマとバイクも一台づつあればいい。
むしろ年齢を重ねると重装備より身軽でいるほうが心配事も少なくてすむ。と思っている。

ただ、簡単に手放せない性格なので必然的に増車になってしまう。



もうコレが最後で一生の宝物―――
一年前と同じ台詞を繰り返している。^^

ファイナルドライブオイルの交換

その手順を忘れないために記録に・・・

20762km:ファイナルドライブオイル交換
次回交換時期:ひとまず45000kmで

●追記●
今回はサイズの合う0リングが入手できなかったのでそのまま流用した。
ここなら揃いそうなので書きとめておきます。

2009年3月7日土曜日

ボンネビル

全高1,120mmはトライアンフのカタログ表記。

675試乗後にトランポに積載してみた。(写真は二回目)一回目は途中で支えてしまったので後退してスクリーンの撤去作業を。(^^;


トランポの開口高はカタログ表記で1,030mm。その奥の荷室が1,110mm。
奥の広い荷室でも675のカタログ表記と比較したら入らない。その手前の開口部で90mmの差がある。



でも、スクリーンを外すと何とか積載できた。

675の前輪は倒した助手席シートの上を少し跨ぐ程度でまだまだ余裕。積載に慣れれば助手席を倒さなくても運転席と助手席の間の隙間に前輪を挟み込み固定できそう。


後ろからの写真はアップマフラーのシートカウルがトランポの開口部に当たらないようにAraiのメット袋を当てがいガードしている。
この状態でハッチバックを閉めてもカウルとマフラーには干渉しません。シートカウルも取り外せば、まだもう少しスペースに余裕ができそうで、積み込めれば後はラチェットでサスを沈めてバイクを固定するだけです。

因みに写真の675はローダウンキットを装着している。私はローダウンするつもりが無いのでその差は(たしか)20mm高。この程度だとノーマルでも支障は無いと思われる。
万が一の時は、オフロード車がやっているように積載時だけフロントタイヤを小径に変更する手もあります。
それと675がトランポに入れば一回り小さいZX-6Rは問題なく積載できます。


で、いよいよ来週あたり二者(車)択一。
ここのディーラーはあんな事言ってるが私はコッチで良い。それとアッチのショップのアレにも惹かれる。と、まだ今夜も迷っている。^^

2009年3月4日水曜日

単気筒と4気筒

先週末は個性の違う二台を偶然乗り比べることができました。


まず、一週間前にナンバーを取得したばかりのシングルエンジンDUKE690。


次に、(この日現在)日本で唯一ナンバーを取得しているマスコミ用貸出車両のZX-6Rを。
たまたま雑誌の取材を終えてkawasakiのショールームに戻ってきていたので試乗。


何となく分かっていたこととはいえ結論から先に、DUKE690はエントリーから外しました。


K1200Sにプラスもう一台増車と考えたとき、KSを一回り小さくした性能で同じ4気筒のZX-6Rよりは、腰高なポジションでも3000回転以下ではドンつきしてもDUKE690の単気筒シングルのほうが個性的だった。仮にZX-6Rと同じ価格帯の二台を並べたら所有感もDUKE690のほうがあります。
でも走るシーンをサーキット60%。後はトレーニングで峠20%・スラローム20%に限定し、現地まではトランポに積み込んで、、、と絞り込むとDUKE690では厳しいな。
そのDUKE690の試乗車は、プリロードが初期値の最弱だったので、2周目はそこから10ノッチ戻しで足回りを固めてもらってもフロントの接地感は得られなかった。スプロケを交換するとストリートでの低速走行も改善されて安定するらしい。
が、それよりもこの独特なKTMのスタイリングとシングルエンジンを割り切って付き合い、オフロードのようなドリフトができれば楽しいバイクです。


次にフルモデルチェンジしたZX-6Rを試乗。
09モデルから中低速トルクが太くなり街乗りでも扱いやすくなっていた。そう思うと、ますますK1200Sとリンクして同じ個性の二台を所有するのは如何なものか?が、正直なところ。
話題のショーワのBPFは、一般道なので何とも言えないがブレーキング時の初期制動が大きくダンパーの減衰がフワフワして落ち着かない(いつまでも揺れている)印象がした。限界付近で初めてその威力を発揮する性能が果たして私に必要かどうかは疑問だ。^^;
それとコーナーで軽く舵角をつけただけでも切れ込むように良く曲がっていくのには少し感動もした。

もう一つの選択肢はトランポに積載できるかどうか?
Ducati848は半月程前に三重輸入車ショーでマジマジと実車を見て大柄な車体は積載が難しいので試乗せずにパス。ZX-6Rは積載できるがデイトナ675は微妙な感じ。
いよいよ、その微妙なデイトナ675を積載するために今週末はトランポでトライアンフ店に行く予定。
「僕、なんとしてでも積み込みますよ」と、営業君が私の来るのを待ち構えている。^^

現在、ミドルクラスの候補に残った二台は
デイトナ675(TRIUMPH)
ZX-6R(KAWASAKI)
で、4気筒のZX-6Rが想像とは違ったので3気筒のデイトナ675が一歩リード。


昔はバイクもクルマも試乗せず、それこそ雑誌のインプレも読まずに。それでも手に入れたい欲しいと思った一台が・・・
最近少なくなったのが、この日一番素直な感想かな。^^

2009年3月3日火曜日

ブレーキパット注文

そろそろリアブレーキパットの減りも気になったのでVesrahメタルパットをフロントブレーキと合わせて注文しました。
メーカー在庫が欠品で商品生産後の発送で届くのに3週間は掛かるらしい。
VD-9000JL(フロント2セット)
VD-947/2JL(リア1セット)
パットが偏磨耗しているので今回はキャリパーを外してピストンも洗浄しなくてはならない。そこでモリブデングリスとシリコングリスも一緒に注文した。それとキャリパーを取り外す時に必要なトルクス(T45)。他に鉄ヤスリ・耐水ペーパー・ポンチ等の工具は近所のホームセンターで揃えた。

昨年ディーラーが倒産し6ヶ月を経ても引き継ぎ先がまだ決まらない難民生活。
お知り合いの方がいつでも正規代理店を紹介してくれるのに、何だか新しいショップとの付き合いも煩わしく思えてきたので保留中。

それよりも、近頃は中国製の電動式油圧リフトが安価で購入できるようになったので一台ガレージに導入して本格的な難民生活に備えようかと、^^;