2009年2月21日土曜日

MONSTER ENERGY


アメリカの新興企業は派手さで勝負!!商品の中身は二の次、まずは目立ってナンボ?と日本の飲料メーカーでは思い浮かばないネーミングと引掻き爪のパッケージデザインのスポーツドリンク「モンスターエナジー」
国内未発売の「モンスターエナジー」はレッドブルと同じアメリカの清涼飲料メーカーでモータースポーツへのスポンサーもレッドブルに負けじと拡大路線です。



私はKawasakiブランドのイメージが強かったので会社のサイトを見たらレースの写真だらけで探しても商品のスポーツ飲料にはアクセスできなかった。サイトだけを見れば知らない人はモータースポーツメーカーだと勘違いするだろう。
それが此方、何処から見ても清涼飲料メーカーのサイトとは思えない(^^;

その「モンスターエナジー」は、KawasakiがmotoGPから撤退するやいなや、今度はバレンティーノロッシと2年間で約2億6千万円のスポンサー契約を結ぶようです。
変わり身の速さは、さすがにアメリカ企業のような気もするが、マネーゲームで浮かれて何でも自分の所有にしたがる日本企業に比べたらスポンサーになって応援し知名度を上げるほうがよほど健全かもしれない。
そして未曾有の不景気な中で「モンスターエナジー」「レッドブル」など、若い企業がコカコーラやペプシに次いでスポンサーに名乗りを挙げるのはアメリカ経済の層の厚さでしょうか。

今なら国内でもカワサキショップに行けば、自称「邪悪な飲料」と称する爪ロゴの実缶を見るチャンスがあります。上手くいけば試飲できるかも知れません。

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